2018年8月24日金曜日

ひさしぶりの東京。さくっと泊まれる恵比寿ホリックホテルへ。


 二週間ほど前に、ひさしぶりに東京へ行ってきた。
今回は1泊2日の日程。
遊びと仕事を兼ねての訪問である。

滞在先は恵比寿駅周辺で探すことに。

旅行の際の、宿泊先選びは楽しい。
その日寝られる安住の地を探す感じがちょっとワクワクする。


昔、ヨーロッパを周遊したときには、ホステルにも結構泊まった。
最初の頃は、共同部屋というスタイルに不安もあったが、それでも一日歩き廻った体にとって、横になれる場所が確保されているという安心感は大きかった。
そして、いい思い出である。

そんな記憶もあり、国内であってもどこかに旅行する時に滞在先を決めるのは楽しい。

今回の滞在は、ホテルではほぼ寝るだけになりそう。
そのため、駅からの立地がいいビジネスホテルを探していた。
見つけたのが"恵比寿ホリックホテル"という今年の7月にオープンした新しいホテルである。

口コミなどで辛口なレビューも見受けられたが、オープンして間もないことなどもあり、あまり気にせず予約してみることに。

オープン記念価格ということもあり、一部屋(ツインベッド)13,650円。

恵比寿駅から徒歩5分くらいと立地もよく、ビジネスでも旅行でも使い勝手のいいホテルである。
もちろん周りに飲食店なども多く、食事なども困らない。

恵比寿ホリックホテルの特徴は、なんといっても内装のスタイリッシュさにある。


その内装はダイワロイネットホテルなどの定番ビジネスホテルとは異なる。

いわゆる"おしゃれ"なのである。

京都のアンテルーム、金沢のホテルパシフィックなどに泊まった時の感覚にどことなく似ている。

カルチャーがあるかどうかは別として、ホテル内のグラフィックサインやアメニティ、部屋の壁に飾られたタペストリーなど、
そういうものが、今っぽい。


定番ビジネスホテルや地方の○○グランドホテル的なものに慣れている僕にとっては、こういう内装のホテルに泊まるのは新鮮な気分になる。

朝食は基本プランに含まれていて簡単な軽食が用意されているそうだ。
また、チェックアウトが11時ということも夜更かしする方にとってはありがたいのではないだろうか。

代官山のT-SITE、中目黒などへのアクセスも良く、どことなく昔ながらの面影もある恵比寿駅周辺。
ちょうどいい街の大きさが心地いい恵比寿だが、今まで宿泊先に多少困っていた。

恵比寿ホリックホテルのような気軽に泊まれるホテルが一つ増えたことは、地方から出向くものにはありがたい。

そして、こういうスタイリッシュなホテルがどんどん出来る東京の街が少し羨ましいなと思いながら、今日も静岡の片隅でのんびりと過ごしている。


恵比寿ホリックホテルのホームページ
http://www.holichotel.jp/