2017年6月27日火曜日

好きなシャツを永く、きれいに着るために。

時々、いいシャツが欲しくなる。
値段が全てではないが、やはり生地やデザインなどに心がときめくシャツは値が張るものが多い。

頑張って買うのだから、なるべく綺麗な状態で、永く着用したい。
特に白色のシャツは、どうしても汚れが目立つ。
せっかくのいいシャツも、汚れててはどうも格好悪い。

そんなこともあり、最近は以下の手入れをすることが多い。
なるべく手軽に、自分で出来ることがポイントである。



①着たその日に、そのままお風呂場へ
着用した日に、シャツを脱いだらそのまま風呂場へ持って行く。
桶にお湯をはって、しばらく浸しておく。
お湯は水より汚れが落ちやすい。
汚れがひどそうな場合は、お湯の温度を高くしてもいいかも。
ただ、あまり熱過ぎると生地が傷む可能性があるので注意。

②その後、”ウタマロせっけん”で襟、袖口を洗う
衣類用のせっけんで有名な”ウタマロせっけん”で黄ばみやすい襟、袖口を洗う。
襟などに石けんを適量つけ、汚れ落とし用のブラシで泡立てながらこする。
個人的にブラシのおすすめは、馬毛などを使用した天然毛のものがいい。
あまり固い毛先のものだと、生地の痛みが早く、すり切れてしまうこともある。

③最後に、お湯で軽くすすぐ
石けんと汚れを落とすために、すすぐ。

④そのまま洗濯機へ
その日に、洗濯が出来れば理想だが、ここまでしておけば後日に洗濯機で洗っても比較的汚れが残りにくい。
僕の場合はそのまま③のあとに、お風呂場に洗濯用の洗剤も持ち込んで、手洗いで終わらせることが多かった。

以上が、自分が実践している”お気に入りのシャツ”のお手いれ方法である。
もし、シャツの汚れなどでお困りの方がいれば是非、試していただければ幸いです。

ちなみに約10年前に買ったインディビジュアライズドシャツ(INDIVIDUALIZED SHIRTS)のボタンダウンのシャツは未だに現役で着ることが出来ている。
さすがにそろそろ黄ばみが蓄積されてきたが、これだけ着れれば満足である。


最後にもう一度ポイントのまとめ。
①その日にやること。
②お湯でまず汚れを浮かすこと。
③”ウタマロせっけん”で黄ばみやすい部分をブラシを使って事前洗い。
④その日に洗濯機で洗えれば理想。