2018年10月30日火曜日
新しく炊飯器を。"三菱電機 備長炭 炭炊釜 NJ-VV109"に。
おいしいご飯は幸せな気持ちにしてくれる。
そんな言葉をどこかで聞いたような気がする。
ご飯を炊く機会が増えてきたので、新しい炊飯器を買うことに。
今まで使っていたのは、一人暮らし用の小さいの。
一人暮らし用のものは価格がリーズナブルな分、炊きあがりがどうもいまいちである。
それでも、お米を自分で炊く機会がほとんどなかったので、大学生時代からずっとこのようなモデルを買い続けていた。
大きな5.5合炊きの炊飯器で炊いたお米がおいしいのは、実家に帰省したときに確認済みだった。
やっとここに来て、先延ばしになっていた"おいしいお米生活"が始まる。
■三菱電機 備長炭 炭炊釜 NJ-VV109
今回、購入したのが三菱電機のNJ-VV109というモデル。
炊飯器に関して全くと言っていいほど前知識がなかったので、店員さんにオススメを聞いてこれにした。
以下、簡単に購入決定したポイントや店員さんのアドバイスをまとめておく。
①価格は4万円くらいまでがいいな
→各メーカーの中位モデルがだいたいこの価格に集中している。釜の性能などもそこそこちゃんとしている。それより下位のモデルだと釜が薄く、炊きあがりに差が出る。
意外 と釜は大事なのだそうだ。
逆に上位モデルの性能はそんなにいらないのではというアドバイス。
ラインナップはIHか圧力IHがほとんど。
②圧力IHorIH?
圧力をかけるタイプかそうでないか、という違い。
店頭の商品ラインナップを見た時に、圧力IHのモデルが多く主流だと感じた。
店員さんに「圧力タイプのほうが人気なんですか?」と聞いたら、"圧力"とネーミングに付いているほうが価格を高くしやすいので(ブランド化?)、各メーカーは圧力モデルを多く発売している流れらしい。
大事なのは、味や炊きあがりの好みがどちらなのかということ。
圧力モデルは、水分を多く含ませ、やわらかめ。
圧力なしモデルは、お米がしっかりとたつような炊きあがり。
僕は後者のお米が好きなので、今回はIH(圧力なし)モデルにすることに。
そしたら、IHでお米をしっかりと炊き上げることに力を注いでいる三菱電機がオススメとのこと。
三菱電機は全て圧力なしのモデルらしい。
③特許取得の"連続沸騰"に魅力を。
三菱電機の炊飯器の良さは、"連続沸騰"という技術にあるという。
炊きあがる瞬間の一番温度が必要なときに「吹きこぼれさせない」で沸騰を継続出来る技術。
他のメーカーは、吹きこぼれてしまうのでそのタイミングで温度をどうしても下げざるおえないらしい。(それゆえ、他メーカーは圧力モデルに注力しているのかも)
この段階で、三菱電機の炊飯器が魅力的に感じてきた。(ほぼ8割くらい購入決定)
④デザインは?蓋の開閉は?
三菱電機の炊飯器は箱型である。
今まで慣れ親しんできた炊飯器はいわゆる一般的な丸い形状だったので、違和感があった。
でも、炊飯器の横に置いている家電がBOX型のオーブンだし、意外と良いかもと。
また、蓋の開閉ボタンが上面ではなく側面についている。
ネットの口コミで側面だと、蓋をあけるときに本体が蓋の勢いでグラツクという意見を見たので気になっていたが、本体や釜がしっかりしているのでそんなに気にならなそうだ。
⑤お手入れ
このポイントは、圧力なしモデルのほうが圧倒的に楽そう。
圧力モデルだと蓋の構造が複雑。毎日1,2回洗うとなるとちょっとめんどくさくなりそうだ。
と、こんなやり取りなどを交わし購入に。
昨晩、さっそく炊いてみたが、
やはり今までと違う。
同じお米なのにより美味しい。
おいしいご飯は幸せな気持ちにしてくれる。
は、間違ってないかもな。
三菱電機の炊飯器のHP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/