ニットを着るのが楽しい季節。
足下もそれにあわせて変化していく。
この季節に履くことが多いAldenのキルトローファー。
ローゲージのニットに合わせて。
ニットのやわらかな表情に、シャープさをたしてくれるこの靴。
黒色のカーフ素材がコーディネートにめりはりを与えてくれる。
購入して5年ほど。
たまにクリームでさっと磨くだけで、手入れが楽なのもいい。
先日、紹介したJ.M Westonのローファーは削ぎ落とされたシンプルなデザイン。
引き算のようなデザイン。
(J.M Westonの記事はこちら。)
一方、Aldenのこのローファーは、キルトが加わり、どちらかというと足されたデザインの美しさがある。
もちろんどんな洋服にも万能に使えるとなると、J.M Westonのローファーに軍配があがりそう。
でも、ちょっと足下を主張したいときには、
程よいインパクトをだしてくれるAldenのキルトローファーがいいアクセントに。
デンマークのシンプルな街並には、このくらいのデザインがちょうどいいのかもしれない。