2016年12月3日土曜日

やわらかい履きごこち、trippen(トリッペン)の3アイレットブーツ。

好きな靴ブランドのひとつ、trippen(トリッペン)

初めて買ったモデルが"tin"という名前のモデル。
3アイレットのミドルブーツで、いわゆるチャッカブーツのようなデザイン。

先日、手入れしたあとに、ひさしぶりに履いた。

購入したのはもう8年ほど前。
だいぶ自分の足に馴染んできた。
アッパーの革はとてもやわらかくなり、ストレスなく履ける。


http://www.trippen.co.jp/collections/men/men-cup/tin-m/
また、"cup"とネーミングされた独特なソール形状(土踏まずの部分にソールがない。)のためか、個人的にとても歩きやすい。

少しふわふわ浮いているような感じ。
そうかと言って、バランスが悪いわけではない。
やわらかな芝生の上を歩いているような感覚が好きだ。


trippenはドイツ、ベルリンで生まれたブランド。
人間工学にもとづいた靴づくりが特徴らしい。

そういう背景が歩きやすさにつながっているのかもしれない。

デザイナーの一人はもともと医療用矯正靴の製作にもかかわっていたそうである。

同じドイツブランドだと、ビルケンシュトックも同じような背景だと思う。

ドイツという国柄、人間工学や医療関係から派生した靴ブランドが多いのかもしれない。

trippenのホームページ
http://www.trippen.co.jp