2018年7月10日火曜日
SNSに振りまわされるな。
皆さん、SNSに振りまわされていませんか?
一時の僕は、SNSに振りまわされていました。
気付いたら1時間ほどInstgramを見てしまっていた...、なんてことがよくありました。
その時、僕には新しく始めたいことがありました。
最初はその分野の情報収集を兼ねて、InstgramやFacebookを見ていました。
ところがだんだんと、自分の成果(あまりよくない成果)とSNSに投稿される他人の成果(いい成果)にギャップを感じ、どうしてこんなに他の人はうまくいっているのだろうか?
などと、焦りを感じてくるようになりました。
その気持ちが悪循環を呼び、
夜、布団に入ってから、うまくいっている人たちの投稿を見てはただただ羨ましさを感じ、焦りや不安が入り交じったそわそわした気持ちで眠りにつく。
そんな日々が続いたときがありました。
今回はそんな状況にならないように、SNSとのつきあい方の心得をまとめています。
①SNSの投稿はいい面ばかり
基本、SNSに投稿されるものはいい面がほとんどです。
自分もそうですし、皆さんも自分が投稿する時を考えていただければ分かると思います。
自分が作った作品をおしゃれに撮ろう、失敗したことをおもしろく投稿しようなど。
その裏に隠れた、本当に地味な作業や苦労などはSNSにはあまり登場することはありません。
ですからSNSを通して、みんなすごく上手くいっていて羨ましい、などと考えるのはやめたほうがいいです。
見えないところには努力が隠れています。
それを知った上で、SNSを見れば自分も頑張ろうと前向きな気持ちで向き合うことが出来ます。
ただただ、他人のSNSを見て羨ましさを感じるのは、精神的にも時間的にも非常にもったいないです。
まさしく"隣の芝は..."です。
②SNSから知識は得られない
SNSの投稿から知識を得るのは難しいです。
SNS=インスタントな投稿が多いので、あくまでも導入、表層的な情報が多いのが現状です。
(もちろん興味をもつキッカケや、イベント情報などを得るにはすごくいいツールです。)
ただ、掘り下げた知識は得るのが難しい。
知識が欲しいなら、最初から書籍や論文などを読むほうが効率がいいです。
個人的には、SNSは雑誌の感覚に近いと思います。
スピーディーにトレンドや、興味を得るにはもってこいです。ただ、それ以上深く知りたければ違う情報源に移行しましょう。
③自分もSNSで発信していく
逆説的かもしれませんが、自分でもどんどん情報を発信していくといいでしょう。
他人の状況が気になるときって、自分は何もしていなかったり、停滞気味の時が多いです。
そうなると、どうしてもうまくいってそうな他人がますます気になってしまいます。
まずは何でもいいので自分が発信する。
不思議と、他人の投稿があまり気にならなくなります。
もちろんいきなり始めにくい方は、別アカウントを作ってはじめてもいいと思います。
スマートフォンで、いろいろな情報がいつでも見れてしまう。
そのため、意識していないとただただ受け身で過ごしてしまうことが多いです。
少しでも自分がアウトプットする側になることをおすすめします。
SNSから始まり、ブログをはじめたり。
ネットの世界に留まらず、何か自分で創作活動をしてみても。
ちょっと話が飛びましたが、何か自分で発信していくことはこれからもっと大切になると思います。
僕のこんなブログでも、ありがたいことに見て下さる方がいます。
以上が、僕が考える「SNSとのつきあい方の心得」です。
せっかくの楽しく便利なSNSが、自分にとってストレスや良くない方向への影響にならないようにつき合っていきたいものです。