ここは、今でも独自な税金システムや教育制度をもっているとのこと。
いわゆる独立したコミュニティシステムを構築して住民が生活している。
大麻が当たり前のように売られてたり、
ここオリジナルのビールがあったり、
ここの住民で運営される幼稚園や、公衆浴場などがあったりと。
様々な歴史的背景が積み重なり、こういう地域が出来ている。
もちろん良い面、悪い面があると思うが、純粋にクリスチャニアという不思議な地域がいまだに存在していることは興味深い。
土日は観光客も多いので、危険な感じも特になかった。
僕はタイトル通り、住民によるガイドツアーを体験してきた。
主要な部分を1時間半くらいかけて案内してくれた。
何より住民から直接聞く歴史やそこから感じられる住民のクリスチャニアへの愛情などを知ることが出来るのが、このツアーのメリットかと思う。
また、時間を見つけて立ち寄ってみたい。