これは、いわゆる今の僕にとって愛着があるものということ。
その中には、頑張ってお金を貯めて買ったものも、何となくお店の方に勧められて衝動的に買ったもの、知人から譲り受けたものなどが出会いは様々である。
それらに共通して言えることは、僕はそれらに対して、何かしら居心地のよさを感じていることである。
フランスのWichard(ウィチャード)社のカラビナ。
7年前ほどに、大阪のpublicというお店で購入したもの。
本格的なマリン用品メーカーなので、作りはすごく丈夫。
買った当初は少し重いかなと思ったが、今ではこのずっしりした感じが気に入っている。
表面も適度に傷がつき、少しマットな質感になったことにも愛着がある。
今後も失くさないように使っていきたい。
今回のデンマークへの引っ越しを機に身の回りのものをたくさん整理して、処分した。
その中には、かわいそうだが簡単に捨てられたものも多数あった。
一方で、残ったものは今後も大切にしていきたい。