大通りから路地に入る。路地の角を曲がるたびに様々な色の家が目の前に現れる。
歩いているだけで、楽しかった。
家の色に関してのルールなどがあるのかは分からない。好き勝手やってそうな気もするが、家の並びの配色が魅力的であったりする。
また、各住戸のベースの色と窓扉(日本の雨戸のような部分)の色の関係性もおもしろかった。
ある家は同系色でまとめてたり、また一方では全然違う正反対の色を選んでたりと。
ただ、窓扉の色のスタンダードは濃い緑のようだ。
ヴェネチアから水上バスで約40分。
ヴェネチアとは違った魅力ある島での散歩はとても楽しかった。