2017年5月25日木曜日

心を穏やかにたもつために気をつけている運転の仕方。

最近は生活のスタイルも変わり、日常的に車を運転することが多くなってきた。

始めはひさしぶりの車生活が楽しかったが、どうしても慣れてきてしまうと面倒くささを感じることや、時間に追われて少し乱暴な運転になってしまうことも。

そういう気持ちにならないように、僕が最近気をつけている運転の仕方がある。


“次の信号に間に合いたいために、不必要な加速をしないこと”

ただ、これだけ。

普段からこういうことを当たり前にしている人には、「そんなの当たり前じゃん。」と思われそうだが…。

日々、運転しているとどうしても気付かぬうちに急いでいることがある。
そうすると、なるべく赤信号で止まりたくないという気持ちが潜在的に生まれているようだ。


『次の交差点の歩行者用信号に目をやると、ちょうど点滅し出したところだ。
どうにかして赤に変わる前に通過したい。

気付くと、アクセルを踏んで加速している。

なんとか信号が変わる前に、ぎりぎり通過することが出来た。

が、結局その次の信号は僕の焦りをあざ笑うかのように赤だった。』


そんなことが時々ある。
結局、時間の短縮にもならない無駄なことをしてしまったと、むなしい気持ちになる。

そういう時は、無意識でもどこか気持ちが焦っているものだ。

ということで、
“次の信号に間に合いたいために、不必要な加速をしないこと”
を、心がけるようになった。

とりあえず気をつけるようにしてから、運転中の気持ちが穏やかになったような気がする。

もし、先を急ぎたいような気持ちになったときは、どうしてそう思うのか自分に問う。
運転だけではなく、何かしら気持ちが不安定になっている原因があるだろう。

運転から知る自分の内面。

朝、仕事に向かう時からなんか焦った気持ちになっていたりすると、どうしてもその日がずっとせわしなくなってしまう気がする。

穏やかな日を過ごすために、まずは自分の運転を見直してみるといいかもしれない。