2016年5月11日水曜日

ベルリン、ミッテ地区にはたくさんのギャラリーがある。

滞在しているミッテ地区にはたくさんのギャラリーがある。
個人的にギャラリーというと、絵を売りつけられるようなイメージを失礼ながら勝手に持っていたが・・・
友人の勧めもあり、2つのギャラリーに訪れてみた。

■Sammlung Boros
結論から言うと、このギャラリーはとても楽しかった。
建物が大きく、たくさんの作品が保有されているのでかなり見応えがある。

このギャラリーは予約制らしくホームページから日程を選んで予約する必要がある。ちなみに開館日は木曜日から日曜日。

今、ホームページを確認すると6月までは予約で全部埋まってしまっていた。

ただ、僕が訪れたときはなぜか予約なしで入れた。

もしかしたら、たまにそういう日が設けられているのかもしれない。
現代アートが好きな方にはとてもおすすめである。

ポップコーンの作品。
本物のポップコーンが大量に敷き詰められた展示。
なによりポップコーンの甘く香ばしいにおいが空腹感を刺激した。
嗅覚にも訴える作品は新鮮であった。


タイヤが回転し続ける作品。
ひたすらタイヤが壁に接しながら回転していて、そのすり減ったゴムが床に堆積していくというもの。
すごく地味だが、その地道な感じが印象的であった。



■KW Institute for Contemporary Art
今回訪れた時は映像の作品がメインに展示されていた。
このギャラリーは企画展がメインのようなので、気になった催しがあれば行ってみると楽しいと思う。

また、この界隈には有名な本屋"Do you read me?"や、"Mogg"というお肉のサンドイッチが有名なレストランがある。
時間があれば、界隈を散策してみるのがおすすめである。




Sammlung Borosのホームページ
https://www.sammlung-boros.de/boros-collection.html?L=1

KW Institute for Contemporary Artのホームページ
http://www.kw-berlin.de/en/