2016年5月23日月曜日

ブダペストの温泉、"Kiraly Medicinal Bath(キラーイ温泉)"でのんびりと。

ハンガリーの首都、ブダペストには温泉施設がある。
日本のそれとは違い、混浴で水着着用で利用するスタイルが主流のようだ。

先日、日々の疲れを癒すべく、二つの温泉に訪れてみた。
訪れたのは"Kiraly Medicinal Bath(キラーイ温泉)"と"Rudas gyógyfürdő(ルダシュ温泉)"。
個人的にはキラーイ温泉がこじんまりしていて、ローカルな気分を味合うことが出来るので良かった。

■キラーイ温泉
国会議事堂の対岸(ブダ側)あたりに位置する温泉。
外装の剥がれ具合が歴史を感じさせる。

一日券は2,400Ft(約960円)。バスタオルも300円ほどで借りられたと思う。
また、オプションでマッサージなども受けることが出来る。
施設自体はそんなに広くはないが、くつろげる中庭があるので体が温まったらそちらで休むのもいいだろう。

平日に行ったので、そんなに混んでおらずのんびり過ごせた。
ちなみにルダシュ温泉には土曜日に行ったが、混んでいて少しせわしなかった。
のんびり過ごしたい方は平日に伺うのがいいだろう。

持ち物に関して。
とりあえず、水着は必要。(言えば借りることは出来ると思うが・・・)
あとは、
ビーチサンダル:ロッカーと浴場間の移動にあると便利。
タオル:もちろん有料で借りることもできる。
ボディークリーム:お風呂上がり乾燥する方はあるといい。
このくらいがあれば十分だと思う。

水着着用など日本の温泉とは違う面もあるが、懐かしさを感じる温泉であった。
また、ブダペストへ行った際は立ち寄ってみたい。

キラーイ温泉のホームページ
http://en.kiralyfurdo.hu