2016年10月15日土曜日

浜松のオーガニック食品店、"すいーとまむ"へ。

 先日、浜松市立美術館を訪れた際に知人に教えてもらったオーガニック食品店、"すいーとまむ"に足を運んでみた。
(浜松市立美術館の記事はこちら。)

浜松市の中心部から車で、40分くらいのところ。
決して利便性がいいとは言えない場所にも関わらず、お店は賑わっていた。
平日のお昼時ということもあり、併設のカフェで定食を召し上がっている方が多かった。
お店は、カフェと物販の構成。
野菜はもちろん、お酒もなども含めさまざまな種類の食品が売られていて、見ているだけでも楽しい。


今回、購入したのは浜松市の農家さんが作っている、きゅうりとオクラ。
浜松市をあとにして、自宅でその日の晩ご飯に食べたがとてもおいしかった。
きゅうりはシンプルに、たたきにして。
オクラは茹でて、こちらもシンプルにおかかとポン酢であえて。

無農薬だからおいしいという単純な話ではないと思うが、こういうお店に行って、普段スーパーで買うのとは違う体験をして購入することが、おいしいと感じさせてくれているのかもしれない。

また、デンマークにいても感じるが、ある地域で作ったものをその地域の住民が消費する。そして、そこで生まれる"つながり"を求めている。
そんな流れが、さまざまな場所で起こっている。
トランジションタウンの考えではないが、そういう街に憧れている、理想とする人々が増えている。

ここ数年、雑誌などでポートランドが特集されているのも、うなずける。
そういう僕もいつかはポートランドにと、憧れを抱いている。

"すいーとまむ"のホームページ
http://www.sweetmom.jp