2016年4月29日金曜日

ベルリンはまだまだ寒い。もうすぐ5月なのに・・・

ドイツの首都であるベルリンがおもしろいと友人に勧められたので、2週間ほど滞在することにした。

デンマークよりは暖かいだろうと勝手に思い込んでいたが、とても寒い。
街行く人もまだまだウール素材のコートやダウンを着込んでいる。

2016年4月15日金曜日

14日間の北欧旅行に必要なもの、春編。

2週間かけてヨーテボリ、ストックホルム、オスロに行って来た。
今回は一人旅、滞在はホステル、移動はバス。

何かの機会に役立つように、持ち物を書き留めておこうと思う。

2016年4月14日木曜日

加藤和彦著「優雅の条件」から優雅を学ぶ。

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-cb/mhkame21959/folder/135916/91/2474191/img_0
加藤和彦の「優雅の条件」という、男ならどうしても気になってしまうようなタイトル。
それにまんまと騙されて買った記憶がある。

彼の考える優雅、そういうものが様々な切り口で書かれている。
アメリカやヨーロッパの文化を好んでいた著者の気持ちいいまでの徹底的なこだわりが読んでておもしろい。

手塚治虫著、「時計仕掛けのりんご」の感想を書いてみる。

http://amassing2.sakura.ne.jp/image/jacket/large/2015/42679.jpg
先日、ネットサーフィンをしているとホリエモンがブログにこんなことを書いていた。
「本を読んだら、感想を短くまとめて即アウトプット」と。
(こちらの記事)

ふと、これはいいなと思った。
さっそく影響され、やってみようと始めることにした。

Tim Wendelboe(ティム・ウェンデルボー)というコーヒー屋さんに通うのが好きになりそう。

オスロの街にはたくさんの素敵なコーヒーショップがあるらしいことが分かった。
Fuglenも素敵だけど、せっかくならいろいろなお店に行ってみたくなる。

旅行は、いつもよりも足取りを軽くしてくれる。
たぶん、"旅行=限られた時間"ということが明確だからではないか。
例えば、オスロには一週間しかいれないから、その範囲で計画をして、経験したい事柄を積極的にピックアップする。

それが、おかしなもので人生という長いスパンになってしまうと、いかんせんぼーっとしてしまったり、だらけてしまうことが多い自分が情けない。
よく言われる「人生そのものが旅である。」みたいな考え方は、いいのかもしれない。

Fuglenでコーヒーとシナモンロール。そして、トイレに備えてある家具が欲しい。

かつて東京のFuglenに、先輩が連れて行ってくれた。
それまでの僕のカフェ論(そんなものがあるか謎だが)は、安くて、分煙で、そんなに混んでいなく、気兼ねなく本が読めればいいというものであった。
要は、チェーンのコーヒーショップで十分に満足していた。

Norwegian Rainのデザイナー、T-Michael氏のお店。

Osloを目指した理由の一つに、このお店の存在がある
Norwegian Rain(ノルウェージャン・レイン)のデザイナーである、T-Michael氏が手掛けるブティック。
店内にはNorwegian Rainのほぼフルラインナップと、彼が手がけるスーツ、ジャケットなどのテイラーメイドラインが並ぶ。

2016年4月11日月曜日

Stockholm(ストックホルム)からOslo(オスロ)へ深夜バスで移動。

深夜バスを利用して、次の目的地であるノルウェーの首都、オスロへ移動することにした。

今回もSwebusというバス会社を利用することにした。
ストックホルムを夜の22時半頃出発して、明朝5時半頃にオスロに着く。
所要時間はおよそ7時間なので、しっかり寝られるのはありがたい。

料金は439SEK(約6,000円)である。

また、素敵なものに出会えそうで楽しみである。

Swebusのホームページ
https://www.swebus.se/SwebusExpress_com/

ストックホルム滞在中に参考にした5つの旅行関連サイト。

約二週間のストックホルム滞在が終わった。
ストックホルムの街の規模はコペンハーゲンのそれに比べるととても大きかった。
建物の高さ規制が駅周辺は緩いのか、高層の建物も目立った。
また、平坦な地形のコペンハーゲンでは見られない、急な坂道や階段が魅力的に映る。もちろん、歩いていると疲れてしまうのだが。

観光本などもなかったため、ストックホルムに着いてからカフェでのんびりしながら街の情報を探していた。
ということで、今回の滞在中に役立ったサイトをまとめておく。

図書館を訪れてから、Erik Gunner Asplund(エリック・グンナー・アスプルンド)という建築家が気になって。

先日訪れたストックホルム市立図書館が素敵だった。

Erik Gunner Asplund(エリック・グンナー・アスプルンド)によって、設計された図書館。
アスプルンドは地元ストックホルム生まれ、そして55歳という若さで亡くなっているとのこと。
そのため、彼の作品はそれほど多くない。

2016年4月10日日曜日

2泊3日お世話になったBirka Hostel(ビルカホステル)は立地に恵まれている。

Crafoord Place(クラフォード プレイス)というホステルに泊まっていたが週末の予約が取れなかったため、新たな滞在先を探していた。(Crafoord Placeについてはこちら。)

泊まったのはBirka Hostel(ビルカホステル)というところ。
ここは立地がよくて買い物や観光がしやすい。また、徒歩圏にパブやバーなどもあり、週末の夜をお酒とともに楽しみたい方にはおすすめ。

ストックホルム市立図書館の内部空間に圧倒された。

建築関係の仕事をされている日本人の方にストックホルムに行く旨を伝えたところ、この図書館が素敵だから行ってみたら、と提案を頂いた。
場所を調べると、滞在していたホステルから歩ける距離だった。
散歩がてら行ってみることにした。

"Jake & Dinos Chapman"という兄弟で活動してるアーティストが気になる。

(https://artmarkets.files.wordpress.com/2011/05/dinos-jake-chapman_177490s.jpg)
先日、ストックホルムのMagasin IIIで出会ったアーティストが気になる。
(Magasin IIIに関しての記事はこちら)

"Jake & Dinos Chapman"というロンドン在住の兄弟によるユニット。
インターネットを見ていると、作品内容がだいぶ過激。

ストックホルム近代美術館は広くて、やはり見応えがある。

シェップスホルメン島という小さな島に位置するこの美術館も素敵だった。
ここは街の中心地から徒歩圏内だし、このあたりから望む運河の景色がとても美しいので、訪れる方も多い美術館だと思う。

Magasin IIIという現代美術館。

美術館に訪れるというのも、旅の一つの楽しみになっている。
日本にいた時も、いろいろな美術館に行くのが好きだった。

調べてみるとストックホルムには"Magasin III"というお金持ちの会社(そのCEO?)がやっている現代美術館があることが分かった。
もちろんストックホルム近代美術館などの公的の立派な美術館も存在するのだが、まずはここの美術館を訪れることにした。

ストックホルムの滞在先。"Crafoord Place"というホステル。

ストックホルムに来てから約二週間、Crafoord Place(クラフォード プレイス)というホステルにお世話になっていた。
ExpediaやBooking.comで見て、比較的良さそうだったのでここにした。
もちろんレビューを見ていると、様々な国の人から様々な意見がある。

まぁ、ホステルは実際に泊まってみないと、というところがある。

その時居合わせた客との相性、スタッフのコンディションなど、限られた人手と良心的な価格で運営されているため、そのあたりの要因で印象が大きく変わってしまう。

2016年4月9日土曜日

ストックホルムで見つけたセレクトショップ、 "nitty gritty"。

連日、ひたすら街を歩き、疲れたらカフェで休憩。
足下にNew balanceの993モデルを選んで良かったと、カフェに座りながら思う。

いろいろなところを巡ったので、たくさんの素敵な店を見つけた。

ストックホルムのアンティークショップ"DUSTY DECO"でACNE PAPERを発見…。

普段、アンティーク家具を熱心に探したり、知識を蓄えようとしてはいない。でも、知らない土地を訪れるとその場所にあるアンティークショップへ行くのが好き。
そこの生活や文化が垣間見える気がするからだ。
僕にとってはどことなく美術館や博物館を訪れる感覚と似ている。

"Meatballs"が気に入ってしまい再訪。


先日、訪れたミートボールが食べられる店の味が忘れられなくて、また行ってきた。(こちらの記事)
店員の方も僕のことを覚えてくれていたらしい。
「前と同じビールにする?」など気さくに聞いてくれたのが心地よい。新作のミートボールも味見させてくれた。

2016年4月6日水曜日

Acneが安く買えるお店、Acne Archiveは訪れるべき。

スウェーデン生まれのブランド、Acne Studios。
最近は日本でも路面店があったり、取り扱いをしている洋服屋も多い。僕も好きなブランドの一つである。

初めて買ったのはクルーネックのライトグレーのスウェットだったと思う。
特段、素材や縫製が最高というわけではない。でも、ベーシックなデザインの中にほんのちょっとした遊びが入ってたりするようなところが好きである。

スウェーデンの伝統料理ミートボールを"Meatballs"で食べる。

ストックホルムでの日々が楽しくて、毎日昼頃から夜まで歩き回っている。
コペンハーゲンとはまた全然違う街並みがとてもおもしろい。
訪れたい場所がたくさんあるため、日々のご飯に関してはスーパーマーケットで買ったものを簡単に調理して終わらせてしまっていた。

2016年4月4日月曜日

Göteborg(ヨーテボリ)からStockholm(ストックホルム)へバスで向かう。

バスでの移動が、意外に楽しくてストックホルムへの移動もバスを使うことにした。
前にフランクフルトへコペンハーゲンからバスで14時間ほどかけて移動したので、それよりも移動時間の短い旅に体が慣れてしまったのだろう。

Göteborg(ヨーテボリ)のトラムの配色がかわいい。

Göteborg(ヨーテボリ)の街にはたくさんのトラムが走っていた。
そして、その配色がとても素敵だった。
勝手なイメージだが、すごくスウェーデンらしくて美しいなと。
街の景色にとても良く馴染んでいた。

2016年4月3日日曜日

ヨーテボリで見つけたライフスタイルショップ、"ARTILLERIET"。


知らない土地でも、人の流れに溶け込むように一緒に進んで行くと、きっといい場所が見つかる。
このお店は、ヨーテボリの中心地にほど近い、Acneのお店もあったりするエリアで見つけた。

ヨーテボリの滞在先。Spoton Hostel & Sportsbar(スポトーン ホステル&スポーツバー)は清潔感があって快適。

Göteborg(ヨーテボリ)での宿泊先は、久しぶりのホステル。
今回、利用したのはSpoton Hostel & Sportsbar(スポトーン ホステル&スポーツバー)。
一階がレストランとスポーツバーになっていて、二階がホステルという作りになっている。

2016年4月2日土曜日

小さくも、力強く春の訪れを教えてくれる。

日に日に、春めいてきているのを感じる。
デンマークでもそうだったが、大きな木の周りに寄り添うように、とても綺麗な小さな花がどんどん顔を出し始めた。

HAGAというアンティークショップなどが集まる地域がおもしろい。

様々な地域の集合が一つの都市を作り上げる。
そして、それぞれのエリアの差が大きいほど、その都市はおもしろくなっているのではないかとふと思う。
"差"とは?
高台のエリア、海や川沿いのエリア。大きいデパートメントなどが軒を連ねるエリア、小さい個人経営のお店が集まるエリア。近代的なエリア、歴史的エリアなど。そういうものだと思う。

教会のような建物の魚市場 "FESKEKÔRKA"へ。


今日は朝から街へ出かけた。そして、何より天気が気持ちいい。
おおよそ8時間ほど歩いてGöteborg(ヨーテボリ)を散策してみた。
僕は初めて訪れる街に着くと、まずはひたすら歩く。そして、だんだん頭の中で自分だけの地図が作られていく過程を楽しむのが好きである。

2016年4月1日金曜日

ストックホルムへバスで向かう。まずはHelsingborgからGöteborgへ。


少し時間が出来たので、念願のストックホルムに遊び行くことにした。
LCCを利用して飛行機で行くのが、値段も安く手っ取り早い。
ただ、今回は幸いにも時間にゆとりがある。
せっかく行くのなら他の都市や景色も楽しみたいと思いバスを利用することにした。

ふと気付くと、永く大切にしているものたち。 no.2


HENRY CUIRのブックカバー。
このブランドはハンドクラフト感がありながら、かわいくなりすぎていなかったり、ほっこりしすぎていないところがとても気に入っている。