2016年4月14日木曜日

Fuglenでコーヒーとシナモンロール。そして、トイレに備えてある家具が欲しい。

かつて東京のFuglenに、先輩が連れて行ってくれた。
それまでの僕のカフェ論(そんなものがあるか謎だが)は、安くて、分煙で、そんなに混んでいなく、気兼ねなく本が読めればいいというものであった。
要は、チェーンのコーヒーショップで十分に満足していた。
 
初めてFuglenに訪れた時には、なんだか感動したのを覚えている。そういうお店が初めてだったからである。
一杯一杯丁寧に提供されるし、内装は素敵だし、何より皆がコーヒーを楽しんでいる感じがしたからである。
皆、忙しい中であえてここへ訪れる時間を作って、そして、おいしいコーヒーと会話を楽しもうという、積極的なのんびりの仕方。
そんなことが、素敵に映った。
オスロのFuglenは東京のお店より広かったので、よりゆったりしていた。
軽い朝食を兼ねて行ったので、コーヒーとシナモンロールを。
やはり内装も素敵で、僕も積極的なのんびりを少しの間楽しんだ。

もう一度くらい訪れたい。
ちなみに、トイレの手を拭くペーパーホルダーのデザインがとても気に入った。
Fuglenでは店内の家具も購入出来ると言うが、これは壁に取り付けてあるから無理なのだろうか。
聞き忘れてしまった。