2016年4月10日日曜日

ストックホルム市立図書館の内部空間に圧倒された。

建築関係の仕事をされている日本人の方にストックホルムに行く旨を伝えたところ、この図書館が素敵だから行ってみたら、と提案を頂いた。
場所を調べると、滞在していたホステルから歩ける距離だった。
散歩がてら行ってみることにした。
図書館に訪れるのはいつぶりだろう。
高校3年生の時に、よく受験勉強という名目で地元の市立図書館に友人と通ったことが懐かしい。
実際は、参考書を開いて5分後には寝る、それに飽きると近くの洋服屋を見て回る、ということを繰り返していた。案の定、どこの大学にも受からなかった…。

ストックホルム市立図書館はオレンジ色の建物で、大きな煙突が建物の中心から飛び出たようなかわいい外観をしていた。

中に入ると、壁面を取り囲む本棚に圧倒された。美しくて、かっこいい。
勝手なイメージだが、図書館というものは直線状のシェルフが整然と並べられて、カテゴリ毎に分類されているものだと思っていた。





この図書館に高校生の頃に出会えていたら、眠らずに勉強出来たかもしれない。

係の方に尋ねるとWi-Fiのつなぎ方を教えてくれる。隣接のカフェもある。
時間にゆとりがある時は、ゆっくり本を読んだり調べものをするのも良さそう。
立地も中心地に近いので、わざわざ足を運ぼうみたいな意気込みがいらないのもいい。

ストックホルム市立図書館のホームページ
https://biblioteket.stockholm.se/bibliotek/stadsbiblioteket