2017年12月19日火曜日

飛躍の年、下降の年。捨てたものが多いほうがいい?


「もう今年も終わりですねぇ。」

「ほんとですね。あっという間の一年でしたね。」

「年末は旅行にでも行かれるの?」

「いえいえ、今年は実家でゆっくりしますわ。」


そんな会話が、街にあふれてきている。

もう30回以上この時期を過ごしている。

それでも、この年の瀬に近づいて、街がそわそわしだす感じが好きである。

なんとなく新年を迎えるにあたって、街の人が希望や活気に満ちてるようにみえる。

寒い季節には、いい香りを。


「寒い季節には、素敵な香りを纏うのよ。」
デンマークを旅行中に出会った片田舎のおばさんが言っていた言葉だ。

そのおばさんは自分の庭で育てたハーブなどを使って、自家製のルームスプレーなどを作っていた。

2017年9月19日火曜日

白取春彦著、「頭がよくなる思考術」。

この本との出会いは、たまたま立ち寄った小さな本屋である。

平積みされたこの本の装幀に目が止まった。
何とも言えないイラスト、どこか懐かしさも感じる。
わずかに凹凸がある紙の質感も気に入って購入した。

2017年7月18日火曜日

愚痴を言う人、言わない人。


世間には、「愚痴を言う人」と「言わない人」がいる。

もちろんその人の人生の中で、一度も愚痴を言ったことがない人というのは、そうそういないだろう。
だから、厳密には「愚痴をよく言う人」と「あまり言わない人」がいることになる。

そうならば、僕は後者の生き方を目指したいと思う。
そのほうが、人生がもっと良く、楽しい方向に向かうと思うから。

2017年6月28日水曜日

ログを残そう。

ログ、すなわち”日々の起こったことの公式の記録”。
ブログもweb版のログである。
もちろん、手書きの日記も立派なログである。

最近はそんな”ログ”を残すことが大切なのではないかと思っている。

2017年6月27日火曜日

好きなシャツを永く、きれいに着るために。

時々、いいシャツが欲しくなる。
値段が全てではないが、やはり生地やデザインなどに心がときめくシャツは値が張るものが多い。

頑張って買うのだから、なるべく綺麗な状態で、永く着用したい。
特に白色のシャツは、どうしても汚れが目立つ。
せっかくのいいシャツも、汚れててはどうも格好悪い。

そんなこともあり、最近は以下の手入れをすることが多い。
なるべく手軽に、自分で出来ることがポイントである。

2017年6月23日金曜日

デンマークでwwoofを体験する。

ちょうど昨年のこの季節、時間があったのでデンマークでwwoofを体験してみた。

wwoofそのものが初めての経験ということもあり、とても楽しく濃密な時間を過ごすことが出来た。

2017年6月9日金曜日

『地元だけど、観光客になりきろう。』という遊び。

なんだか最近、生活がマンネリ化しているな。
日々のルーティーンに飽きてきたよ。
どこか遠くに旅行でも行きたい。

そんな気分になることがたまにある。

そこですぐに、旅行などに出かけられれば幸せなのだが、
現実はなかなかそう上手くはいかない。

そんな悶々とした気持ちを晴らすために、最近、
はまっている遊びがある。

2017年5月25日木曜日

心を穏やかにたもつために気をつけている運転の仕方。

最近は生活のスタイルも変わり、日常的に車を運転することが多くなってきた。

始めはひさしぶりの車生活が楽しかったが、どうしても慣れてきてしまうと面倒くささを感じることや、時間に追われて少し乱暴な運転になってしまうことも。

そういう気持ちにならないように、僕が最近気をつけている運転の仕方がある。

農作業&街乗り用に軽トラが欲しい。

最近、知人の畑仕事を手伝ったりする機会が増えている。
鍬や刈払機を普段の自家用車で持ち運ぶと、どうしても車内が泥まみれになるし、刈払機のチップで内装が痛むので、あまりよろしくはない。

せっかくなので、気兼ねなく使える軽トラがあったらいいなと、ここ数日思っている。
夏は軽トラの荷台にテントをひろげてキャンプにでも行けたら楽しそうだなと妄想はつきない。

2017年5月21日日曜日

久松達央著、「小さくて強い農業をつくる」を読んで。

茨城県で有機農業をやられている久松達央氏の「小さくて強い農業をつくる」という本。

彼が経営する"久松農園"は、4haほどの畑で年間50品目以上の野菜を、7人のメンバーで作っている。

この本では、著者が大手企業を辞めて農業を始めた経緯、就農した当初のエピソード、
従業員を雇い成長していく過程、現在の農園の様子、今後の展望、
など過去、現在、未来という時間軸で彼の農園が成長していった記録が分かりやすく記されている。

新規就農に興味のある方にとっては、一人の成功者が進んできた道をかなり深くまで知ることが出来るのでおすすめである。

Aesop アニマルで犬も人もをきれいに。

徐々に暑さがましてくるこの季節。
全身が毛に覆われた犬にとっては人間以上にこれからの季節は大変なんだろうな。
気温が上がるにつれて、犬が「はぁはぁ」と言う回数も増えている。

「せめてすっきりさせてあげたい、出来ればちょっといいもので、」
と、飼い主の勝手な思いで購入した"Aesop アニマル"。

何度か使用したので、簡単なレビューなどを。

2017年5月19日金曜日

davines(ダヴィネス)のシャンプーとオイルで、お風呂の時間をシンプルに。

お風呂の時間がめんどくさい。
毎日、シャワーを浴びる時間がなんとなく億劫に感じる。

もちろん入浴後の爽快感は気持ちいいのだが、その爽快感にたどり着くまでの手順がめんどくさい。
毎日繰り返されるその手順が、めんどくさくさせる。
とくに、洗髪、洗顔、そして体を洗うという工程。
その都度、洗うものを替えないといけない。

2017年5月12日金曜日

アウトドア好きにおすすめなiPhoneケース、catalystの防水・防塵・耐衝撃ケース

昨年の夏、登山中の大雨によってiPhoneを水没させてしまった。

その後は、同じ過ちを犯さぬようにしている。
野外フェスなどに行くときはiPhoneをジップロックに入れている。
そうすることによって、画面の耐衝撃シートとの併用で「防水・防塵・耐衝撃」が一応そなわったiPhoneになる。

お金に執着しすぎだと感じた時に読みたい本、"年収150万円で僕らは自由に生きていく"。

イケダハヤト著の"年収150万円で僕らは自由に生きていく"という本。
発売当初に本屋でたまたま目にとまって購入した。

当時の僕にとって、著者の考え方はとても極端なものに感じた。
酔っぱらった親戚のおじさんの話になんとなく耳を傾けつつも内容は素通り、そんな具合にこの本を読んだことを覚えている。

2017年5月9日火曜日

岡本よりたか著、"無肥料栽培を実現する本"。

以前読んだ、"野菜は小さい 方を選びなさい"という本。
(こちらの記事)
その著者の新刊が発売されたので、読んでみた。

タイトルは、"無肥料栽培を実現する本"。
今回は、無肥料栽培の具体的な手法が多く書かれている。
そのため、実際に自分で家庭菜園などを始める人におすすめな本である。

2017年3月30日木曜日

モノがあふれすぎているからこそ、自分で何かを作りたい。

デンマークで生活していて、あらためて気が付いたことがある。

"日本のスーパーマーケットにならんでいる品数ってすごい。"と。
とくに、加工品。

ドレッシング、カップ麺、豆腐、クッキーなどいろいろなものが、すごいバリエーションで展開されている。
こんなにひとつのカテゴリーで様々な味や種類が市場に出回っている国はめずらしいのではないかと思う。

2017年2月10日金曜日

思考の整理学。頭の中がごちゃごちゃしたときに読みたい本。

やることが多すぎて、考えることがたくさんありすぎて、頭がパンクしそうだ。
と、思うことがたまにある。

そういうとき、たいがいは真剣に考えていなくて、頭の中だけで思考がぐるぐると終わりなきマラソン大会をしている。
マラソン大会の終わりはふいに訪れて、結局は自分がどれだけ走ったのか、いいタイムを残せたのかが分からないまま、日常にまた戻っていく。

結局はなにも解決していなかった。
とても無駄な時間を過ごしたと後悔する。

“野菜は小さい方を選びなさい” を読んで、少し農業について考えてみた。

自然栽培をやられている著者"岡本よりたか" さんの本。
彼は、無農薬、無肥料、無除草剤、自家採取をキーワードに自然栽培という方法で農業をやられている。

農業にもいろいろな種類、方法があるらしい。

2017年2月1日水曜日

金沢の街はとてもいいところだった。次も行きたいお店など。

高校生のときに一度だけ訪れた金沢に、ひさしぶりに行ってきた。

今回の目的は、「魚」と「お酒」を楽しみつつ、素敵なお店などが見つかればいいかなと、ざっくりした意気込みで向かうことに。
2泊3日の小旅行。

2017年1月31日火曜日

キッチン南海のカツカレーに癒やされる。

近所に気に入った定食屋があると、ちょっとだけ生活が幸せになる。

休日に昼まで寝てて、お腹が空き過ぎたとき、ふらっとサンダルで行けるようなお店。
お店の方のあいさつがさりげなく、でも歓迎してくれているようなお店。
めちゃくちゃ感動するような美味しさではないけれども、食べると安心する素朴な味を提供してくれるお店。
適度な清潔感がたもたれているお店。

そんな定食屋がけっこう好きである。

2017年1月21日土曜日

悩んだら書きだす。(あくまでファッションの話。)

突然、服への物欲が高まることがある。

雑誌の内容に感化されて、どんどん欲しい洋服が見つかる。
ふと立ち寄った洋服屋に魅了されて、ダウンジャケットが欲しくなる
布団に入って、あくびしながらSNSを見ていたら、みんなが持っている(であろう)パラブーツが欲しくなってきた!!
などなど。

2017年1月19日木曜日

どうでもいい美術館探訪。


大学生のころから美術館に行くようになった。
最初は、"ちょっとイケてる大人っぽい"ことがしたいという軟派な動機で、友達と京都国立近代美術館に行った。

それ以降、ちょこちょこといろいろな美術館に行くようになった。

社会人になってからは、休みの日に美術館へ行くことが気分転換になっていた。
軟派な動機ではじめた美術館巡りも、気付いたら趣味のひとつに昇格していた。

2017年1月14日土曜日

Edward GreenのBEAULIEU。

ひさしぶりに靴ひもをはずして、磨く。

もう10年くらい履いているEdward GreenのBEAULIEUというモデル。
この靴のおかげで、ドレスシューズに興味をもったと言ってもいい。
良くも悪くも、泥沼へいざなってくれた。

2017年1月12日木曜日

カプリ島で狙われたもの。

昨年の夏ごろにカプリ島に行ってきた。
カプリ島はとても素敵な島だったのだが、ひとつだけ苦い思い出が残る旅だった。

そのときはナポリのホテルに滞在していて、カプリ島には日帰りで訪れることにした。
ナポリの港から船に乗って、40分ほどでカプリ島へ到着。
乗船賃は片道17ユーロだったと思う。

ナポリの喧噪、主にアップルコンピューター製品の路上販売攻撃に幾分かうんざりし始めていた時だったので、カプリ島がとても上品に感じられた。

2017年1月11日水曜日

空を見上げて。

晴れた日に空を見上げることが好きだ。

眩しさに目を細めながら、視界いっぱいに広がった青色を楽しむ。
しばらくぼんやりと眺めていると、綿のような光の粒が視界の中にふわふわと浮いていることに気づく。
一時ではあるが、幻想的な世界を楽しむことが出来る。

空を見上げることは、精神的にも良い気がしている。
圧倒的なスケールをもつ空を前にすると、日々のちっぽけな問題がどうでもよくなり、気持ちが楽になる。
「なんだ、こんなことで悩んでいたのか。」と思えることが多い。